「よりそいケア便り」始めました~ターミナルケアの可能性をより広く~

「よりそいケア便り」始めました~ターミナルケアの可能性をより広く~

こんにちは。楠の杜訪問看護ステーションの理学療法士の渡辺です。

昨年11月のブログでもご紹介させていただきましたが、当ステーションでは、令和3年度よりターミナルケア委員会を設立し、看護職とリハビリテーション職が協働して勉強会の開催やマニュアルの作成に取り組んできました。

 

ターミナルケアとは、病気や老衰などにより人生の残り時間が終わりが近づいている方、いわゆる終末期を迎えた方たちが、残された時間を自分らしく穏やかに過ごせるように、身体的・精神的な苦痛を和らげる医療・看護・介護ケアのこと。私たちは、症状の緩和や苦痛の軽減だけでなく、「その人らしさの尊重」や「ご家族への支援」もターミナルケアの大切な一部であると考えています。

また、リハビリ職が多く在籍する事業所として、終末期のつらさを「楽にするリハビリ」で少しでも和らげつつ、「トイレに自分の足で歩いて行きたい」「好きなものが食べたい・飲みたい」「少しでも楽な姿勢で過ごしたい」といったご希望を可能な限り叶えるべく、利用者様一人一人に最期まで寄り添った介入に努めています。

 

当事業所のターミナルケアの内容はコチラから👇

楠の杜ターミナルケア パンフレット

 

そこで今回、こうした当事業所のターミナルケアの取り組みについてより具体的に知っていただく機会を増やしたいと考え、R8年5月より、医療機関様、ケアマネジャー様に送付する毎月の訪問看護計画書・報告書と併せて、【よりそいケアだより】を送付させていただくこととなりました。

 

このブログの冒頭にもある通り、介入中からご逝去までのご様子だけでなく、ご逝去後のご家族からのコメントなども掲載させていただいています。ターミナルケアの事例を通して、当事業所の看護師・リハビリ職が出来ることについて知っていただき、さらに多くの利用者様の「その人らしい最期」の支援に繋がるよう、今後とも精進してまいります。