事業所の特色を自分たちで考えてみる!

こんにちは!
7月8日のブログでご紹介した通り、利用者さんの想いを多職種間で繋げる意識決定支援の一環として、今年度は「情報共有」をテーマにした勉強会を通年で開催しています。KJ法(参加者が意見をカードに書き出し、メンバー間で共有してからグループ化して名前をつけ、最終的にはオリジナルの図式にまとめていく作業)を使ったグループワークも4回目!今月のテーマは「事業所の特色を考えてみる」でした。
作業時間は正味20分程度でしたが、どのグループでもKJ法の要領が分かってきて、色々な意見が出てきました。
そして各グループの発表。
・代表(理学療法士)、所長(看護師)も現場に出ている
・職員の在籍数が多い(常勤、非常勤、合わせて30名以上)
・リハビリが3職種(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が揃っている
・業務時間内に様々な勉強会が開催され、研鑽を積んでいる
・MCS(Medical Care Station)なども活用して、地域の多職種と情報共有を行っている
といった特色が各グループから挙がりましたが、個人的には、
・雰囲気が明るい・温かい
・スタッフの仲がよい・アットホーム
・スタッフ間でよく話す
といった意見がどのグループからも挙がったのが良かったなあ、と思いました。その日の夕方改めて事務所を見渡すと、方々でスタッフ同士が話し合ったり、笑い合ってる姿が。
人は人はちょっとしたボタンの掛け違いでいがみ合ったり、すれ違ったりするもの。だからこそ、スタッフ同士が仲が良いという声があちこちから挙がるのは尊いことですし、それが、利用者さんについての情報共有のための基盤になるのだ思います。
いつでも笑い声が聞こえる社風を大切にしていきたいと思います。