調布在宅ケアの輪
こんにちは、楠の杜訪問看護ステーションのみやがわです。 昨日は調布市在宅ケアの輪に出席させて頂きました。 講師は箕岡医院院長の箕岡真子先生。倫理コンサルテーションのスペシャリスト。 日々の日常ケアや実践の場において生じる様々な倫理問題点について今日は一つの事例に基づいての話し合い。 今回の事例は皆様も一度は経験がありそうな『誤嚥性肺炎の既往があるにもかかわらず、経口摂取を望み、亡くなられた利用者さんのケース」 活発な意見が交わされ色々な刺激を頂きました(^O^) 私自身もこのようなケースを担当させて頂いた経験がありジレンマを感じたことを思い出しました。 「食べたい」 そんな当たり前のご本人の希望に少しでも支援ができれば。 改めてそう感じました。