介護カフェ!!
こんにちは楠の杜訪問看護ステーションの宮川です(^-^)
ここ最近は暑かったり、寒かったりで体調を崩しやすい季節ですね。
先日、某訪問看護ステーションの理学療法士のご協力のもと介護カフェに参加してきました。
内容は、「体の仕組みや動き方お理解し、知識と技術の合わさった介護技術を習得しましょう」という内容。
「寝返りや起き上がり動作」、「移乗動作」、「歩行動作や車椅子、杖について」3つのカテゴリーに分類して行い、宮川は「寝返り、起き上がり動作」について講師として参加させて頂きました。
普段私達が何気なく行っている寝返りや起き上がりも身体が硬くなったり、麻痺があったりする利用者さんは上手にこれらの動作が行えません。
寝返りの話ですが、私達が動作を見る際のポイントは、骨盤、体幹、肩甲帯、頭部などの回旋(回転)動作がしっかりと行える状態にあるかを見ます。ここで流れるように連続してそれぞれの部位が回旋すれば、効率の良い寝返り動作となります(^o^)/
という事は、、、
一人で寝返りが行えない利用者さんの介助をする際どこが回旋していないかを見極め、この回旋動作を手伝ってあげれば、寝返りもしやすくなります!!
実際に参加された方にもご自身で寝返りのしやすい動作、しにくい動作をして頂き、どうすれば楽に寝返りが行えるのかを体験して頂きました。
私自身も学生の時や理学療法士になりたての時はその方の動作をいっぱい真似して、どうすれば効率の良い動きができるのか勉強してきました。今も勉強してますが/(-_-)\
まずは、その方の動作を真似ることで上手に介助できるヒントが隠されています。
真似してみましょう!!!
それでは、また(^-^)ノ~~