呼吸リハの社内勉強会
こんにちは!理学療法士の森です。今日は、先日開催した「呼吸リハビリテーション」に関する社内研修会のご紹介です。
訪問看護やリハビリの現場では、慢性呼吸器疾患の利用者様をサポートする機会が多く、適切なケアを提供するためには専門的な知識や技術が欠かせません。そこで1月、2月は訪問看護・リハビリスタッフが実際の場面で活かせる呼吸リハビリの知識やスキルをじっくり学べるよう、座学、実技の2本立てで研修を行いました。
講師を務めたのは、当事業所の代表取締役である宮川です。宮川は理学療法士であり、三学会合同呼吸療法認定士の資格も持っているため、専門的な視点から実践的な指導をしてくれました。

1回目の1月29日は、呼吸リハビリの基本的な知識について学びました。そして2回目の2月26日には運動療法の実践練習を行い、より具体的なスキルを身につけることができました。

リハビリスタッフだけでなく看護師や事務のスタッフも分け隔てなく参加しており、実践練習では運動療法の難しさや身体の動きが変化する面白さも感じることが出来たようです。

これからも、より良いケアを提供できるようスタッフのスキルアップの機会を大切にしていきたいと思います。今後の研修の様子もまたご紹介していきますので、お楽しみに!